5分でわかるFX

日本の日本の通貨単位。FXではJPYと表記します。、アメリカのドルアメリカの通貨単位。基軸通貨であるドルは世界で一番信頼されている通貨と言えます。、イギリスのポンドイギリスの通貨単位。イギリスはEUに加盟していますが、ユーロを使わず自国の通貨を使っています。かつての基軸通貨でFXではGBPと表記します。など世界にはいくつもの「通貨」があり、それらを交換する基準額(レート・相場)は絶えず変動しています。この変動を利用して利益を上げる(お金を儲ける)のがFXで、いまでは誰でも気軽に取引できます。

利益がでるしくみ

アメリカへ旅行に行くとき、日本円をドルに両替しますよね。例えば1ドル=100円の時に20万円をドルに両替すると「200,000÷100=2,000ドル」を受け取ることができます。

仮にそのあと円とドルの交換レートが1ドル=120円に変動したとしましょう。その時に先ほどの2,000ドルを再び日本円に両替したとします。すると「2,000×120=24万円」を受け取ることになります。

ただ両替をしただけなのに、最初に用意した20万円が24万円に増えました。このしくみを使って取引をするのがFXです。

レバレッジをかければ最大25倍の取引が可能!

FXは「レバレッジ「てこの原理」のことです。FXでは少ない資金(証拠金)で大きな取引ができるしくみをレバレッジと呼んでいます。」といって資金の最大25倍の金額を取引できるという特徴があります。例えば20万円あれば「20万円×25」で500万円の取引をすることができます

逆に言えば取引したい金額の25分の1があればいいので、20万円取引をするには「20万円÷25」で8,000円あればいいことになります。チャンスをより大きくしたり、少ない資金で始めたり、自分の予算に合わせて取引が楽しめます。

勝負の決め手は「スプレッド」

FXの場合、ほとんどの会社で取引手数料は無料ですが、取引の際に「スプレッド売値と買値の価格差を指します。この価格差はFX会社によって異なり、価格差が少ないほどFX取引は有利とされています。」と呼ばれる売値と買値の差額を差し引かれます。外貨に交換するときの両替手数料のようなものですが、これが実質的な手数料となります。「スプレッド」はFX会社によって多少違いますが、この数字が小さいほどコストが安い=手もとに残る儲けが多くなります。

銀行や空港両替所の場合、2,000ドルの両替には5,000円から6,000円の両替手数料がかかります。

例えば「ドル円スプレッド0.3銭」の会社で2,000ドルを買う時のスプレッドは6円※。ふつうに両替するよりコストが圧倒的に安いことがわかります。

※ 実際に現金を引き出す時は別途手数料がかかります。

買い、売りのどちらからでも取引可能

エントリーしたときのレートと決済したときのレートの差額が利益(または損失)になります。そのため、FXは「買い」からでなく、「売り」からも取引を始めることができるのが大きな特徴です

実際にないものを「売る」という行為は少しわかりづらいですね。FX会社に外貨を借りて売る、そして取引完了するときに借りたものを返すと考えればイメージしやすいかもしれません。

円高円安ってなに?

利益の源となる「レートの変動」を表す用語のひとつが「円高・円安」です。円の価値が高くなることを「円高」、円の価値が安くなることを「円安」と言います。

「1ドル=○○円」という表現なら「○○円」の数字が「小さい時は円高」「大きい時は円安」になります。そこがちょっとややこしいところですね。

円とドルだけじゃない

取引に必要なものは?

FXを始めるためにはどこかのFX会社で「FX口座」を開設する必要がありますが、手続きは簡単で費用は無料。すぐに口座にお金を預け入れる必要もありません。

また、最近のFXはまったく知識のない初心者でも安心して楽しめるよう、数千円の元手でも取引できるようになっています。この手軽さが人気の理由のひとつです。

FXはインターネットに繋がっていれば、土日以外のほぼ24時間、「いつでも」取引することができます。口座開設の申し込みも取引も、パソコン、スマホ、タブレット、携帯電話のいずれか一つあればできます。